蕎麦庄やまこしには合掌造りが二棟ある、蕎麦が頂けるのは新潟から移築再生した古民家

↑新潟県から二棟分の古民家を移築再生し合掌造りにリノベーション・蕎麦が頂けるのはこちらの建物

↑築170年の合掌造りをリノベーション・宿泊棟として使用
蕎麦庄やまこしには合掌造りの建物が二棟並んでいます。
一棟は築170年の合掌造りをリノベーションしたもので、宿泊棟として利用されています。
上記二枚の合掌造りの写真では下段の写真になります。
写真上段の建物は蕎麦庄やまこしの合掌造りです。
四階建ての大きな合掌造りになります。
こちらの建物は新潟県から二棟分の古民家を解体し移築再生したものです。
新潟県には合掌造りの建物はありません。
これは新潟県の宮大工がやまこしに泊まり込みをして、二年がかりで合掌造りの建物にリノベーションしたものです。
設計・監修は松本市・安藤建築設計工房が担当。

蕎麦庄やまこし・入口
室内は8寸角の桧と欅の柱に圧倒される重厚な空間

蕎麦庄やまこし店内
室内は全く狂いがありません。
柱や梁は8寸角~の桧や欅が使用され、とても重厚です。
吹き抜けの部屋や冬に暖かい囲炉裏部屋があります。
囲炉裏部屋には炬燵がありメインは炬燵の様です。
囲炉裏は炭を燃やす程度で、合掌造りの特徴である煙で建物を燻す事はしてないようです。
壁や天井が再生された当時の美しさを保っており、そのように思われます。
来訪客は遠方からの観光客。家族連れや二人連れが多い。
落ち着いた店の雰囲気は大人のデートに最適。
蕎麦庄やまこしのそば粉は、この店のご主人が自家栽培したものです
最近でこそ白川郷にも高速道路が通るようになり、名古屋や富山から一時間ほどで行けるようになりました。
しかし30年ほど前までは道路も整備されておらず、高山からでも2時間、名古屋から6時間を要しました。
その当時は容易に行く事が出来る様な場所ではありませんでした、まさに秘境でした。
これは、白川郷に住む人達も同様に高山や名古屋、富山に気軽には行く事が出来ませんでした。
当然ながら物流も制限され、白川郷にある店も限られて、頻繁に物が運ばれるわけでも無く白川郷に住む人達には自給自足の生活が当たり前の事でした。
これは蕎麦庄やまこしの蕎麦や天ぷらなどが野趣あふれる料理である一つの理由です。
蕎麦屋で、店主自らが自家栽培した蕎麦の実を使用している店はなかなか見つかりません。
蕎麦庄やまこしの山菜天ぷら
山菜は庭先で収穫したもの

蕎麦庄やまこし・山菜天ぷら
蕎麦庄やまこしのおろし蕎麦
蕎麦は自家栽培、香りが豊かでのど越しが良い

蕎麦庄・やまこし・メニュー
営業時間:11:30~売り切れまで
定休日:木曜日
蕎麦
おろしそば/とろろそば/おんせん玉子そば/水そば/ざるそば 各1,200円
※蕎麦は自家栽培、そば粉は自家製粉
一品料理
季節の天ぷら(二人前) 1,200円
岩魚の塩焼き 850円
漬物の盛合わせ 550円
おにぎり(自家栽培コシヒカリ) 200円
山菜二品盛合わせ 800円
蕎麦庄やまこし
岐阜県大野郡白川村荻町1786-3
05769-6-1165(電話・FAX)
営業時間:11:30~売り切れまで・夜は宿泊、予約のみ
定休日:木曜日
地図
蕎麦庄やまこし・HP
