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古民家焼き肉長屋門桑はら・300年前の古民家・店主はジブリ大好き!元フランス料理シェフ・長屋門桑はらの命名は宮崎駿監督、正式名称は「長屋門 桒はら」

長屋門桑はらは300年前の古民家・建物は南信、中信に分布する本棟造り・入口の長屋門が特徴

長屋門桑はら飯田・本棟造り

長屋門桑はらは、人口当たりの焼き肉店が全国一位の飯田市においても異彩を誇る築300年の古民家をそのまま使用しています。
建物は長野県の中信や南信地方に広く分布する本棟造りです。


本棟造りは、日本各地で多く見られる日本家屋と屋根が流れる方向が違います。
例えば住居部分が東西方向に作られているとして、日本家屋の多くは屋根が南北方向に流れています。


これに対して長野県で見られる本棟造りは、住居部分が東西方向に作られているとして、屋根も東西方向に緩く流れています。
スイスやドイツなどの山岳地帯に分布する山小屋にイメージとしては近いものがあります。


長野県の中信や南信地方で、こうした本棟造りの建物が盛んに作られたのは江戸末期から明治時代にかけてだそうです。
独特の屋根の形状を持った本棟造りの建物が多く作られた理由は分かりませんが、見た目は建物の全体に対しての日当たりが良さそうに感じます。


ただ、建物への風当たりは強く感じられ、内陸地である長野県の地形ならではの形状かもしれません。


長屋門桑はらの名前の由来でもある長屋門は本棟より新しく、築年数は200年ほどだそうです。


長屋門は武家屋敷の象徴として作られる事が多く、いわゆる長屋に門をこしらえてあり左右の長屋部分は住居である場合が多いようです。


↓長屋門桑はらが開業する前の写真がグーグルマップに残されていました。
開業前の長屋門桑はら・2012年グーグルマップ

長屋門桑原は、江戸中期に建てられた古民家、床や屋根を補強修理して使用

長屋門桑はらは江戸中期に建てられた古民家。
開業時に痛んでいた床を補強、屋根も修理
されていますが、建物のほとんど部分は当時のままです。

柱は建てられた当時のままのため長年の風雪で少々ゆがみを生じています。また本格的な空調設備が無い為に
店内は焼き肉の煙が充満します。

長屋門桑はら・店内入口

長屋門桑はら・店内

長屋門桑はら・店内建具

長屋門桑はらでは、肉はスタッフが最適な状態で焼いてくれる

長屋門桑はらでは、肉はスタッフが最適な状態で焼いてくれます。
焼き加減は肉の種類や部類で調整し最適な状態で提供されます。
タレも三種類用意され、肉の種類によってどのタレで食べたらいいのか指示してくれます。


写真は「おまかせ焼き肉コース」のものですが、どの肉がどうなのか、何なのかは肉のシロートでは分かりません。
しかし、肉の専門知識が豊富なスタッフがこれはこうだとか、こうして食べると美味しいとか説明してくれます。


まさに「お・ま・か・せ・」になります。

長屋門桑はら・おまかせ焼き肉コース

長屋門桑はら・おまかせ焼き肉コース
どれがどれかは分かりませんが、以下の物が並べられているようです。

●おまかせ盛り 根羽杉盛り
・特上ロース 巻き込み牛
・特上カルビアーノ
・上タン
・豚のバラ肉
・ラム
・アシ
・ホルモン

スタッフの説明によると、長屋門桑はらでは、肉は冷凍肉は使用せず一切れずつ丁寧に包丁切りしているそうです。

長屋門桑はらのメニュー

ランチ
●長屋門ライスカレーランチ(前菜・スープ・カレー)926円
●カルビ豚備長炭直火焼きランチ(前菜・スープ・骨付きカルビ・ライス)1,500円
●黒毛和牛ビフテキ重or鉄板焼き(前菜・スープ・和牛・ライス)2,700円
●川マス・イクラピラフ・フライ添え(前菜・スープ)1,500円
●本日のランチ(前菜・スープ・ライス)1,000円~2,000円


おまかせ焼き肉コース(2名以上)
3,000円/4,000円/5,000円
(オードブル・肉(豚・赤身・上カルビ・ホルモン・タン・ラム)・ご飯/味噌汁・デザート)など

黒毛和牛
1,000円~1,900円

九州産馬肉
1,200円・2,000円

ジビエ(シカ・シシ・クマ)
600円~1,300円

おまかせもり(2名以上)
6,000円

料金はすべて税別、長屋門桑はらのHPで確認して下さい

長屋門桑はらの命名は宮崎駿監督、正式名称は「長屋門 桒はら」、オーナーシェフは岡崎市出身、名古屋観光ホテルのフレンチを担当、奥さんの実家の地で2013年に開業

長屋門桑はらのオーナーシェフは桒原幸一郎氏、岡崎市出身、名古屋調理師専門学校卒業後、名古屋観光ホテルでフレンチを担当。
根羽村のネバーランドで料理長として18年間勤務、
その後奥さん出身地である飯田市で2013年に長屋門桑はらを開業。

店である古民家は江戸中期に建てられた庄屋の家、建物は賃貸で敷地は700坪ほど。


長屋門桑はらの正式な名称は「長屋門 桒はら」、命名はとなりのトトロの宮崎駿監督。


宮崎駿監督との接点は?
・名古屋万博でサツキとメイのパピリオンを見る
・当時勤務していたネバーランドの勤務地・根羽村への誘致を思いつく
・ジブリパークで宮崎駿監督に直談判する

サツキとメイのパピリオン誘致は実現しなかったものの、オーナーシェフの人柄もあり宮崎駿監督と親交を深める。

以来宮崎駿監督は毎年のように長屋門桑はらへ来訪

長屋門 桒原
長野県飯田市松尾新井6814-1
0265-48-0829
営業時間:11:30~14:00・17:30~21:30(LO 21:00)
定休日:水曜日

地図

長屋門桑はら・HP

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